法令番号 昭和62年6月1日法律第42号
通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律
という法律があり、これにより
通貨の額面価格、単位、
貨幣の製造及び発行、貨幣の種類等について
定められているそうです。
難しい話は、おいといて、
お札の発行額はどうやって決まるのか?
という話がありますが、
お札(銀行券)の発行額は、
世の中で、どれだけお札に対する需要があるかによって決まります。
例えば、一般的に、経済取引が活発化し、
資金決済需要が増えれば、発行額は増えますし、
反対に、経済取引が落ち着き、資金決済需要が減れば、
発行額は少なくなると言われています。
ただやみくもにお金を作っていては、
その時の経済状況で、インフレになったり、デフレになったりして、
一般の人の経済状態が脅かされてしまします。
これを防ぐために、管理通貨制度というものがあります。
これは、通貨の総量・総額を、
政策目標(物価の安定、経済成長、雇用の改善、国際収支の安定など)に
合わせて調整しようとする経済政策です。
国民経済で物価を安定させるために、
貨幣の需給を管理することです。
常に国民のことを考えてもらわないと困りますよね。
ちなにみ、何年の硬貨は枚数が多いとか、
少ないとかありますが、
その年の1月〜12月に製造されたものが、
対象となるそうです。
昭和64年は、7日間しかありませんでしたが、
硬貨としては、3月頃までの製造分が対象となっていたそうで、
余り希少価値はないようです。
筆五(ふでご)と呼ばれる、文字が楷書体の5円や、
ギザ十と呼ばれる、周りのふちにギザギザがついている10円玉は、
今となっては、価値があるようです。
硬貨は、その年の物価等によって、作成する際の
金属比重等を変えているらしいです。
また、お札についても、見る人が見れば、
いつ作成のものかわかるそうです。
一般人が、普通に通貨として使用する分には、
全く関係ないですけどね。
独立行政法人 造幣局のサイトへ行くと、
年銘別貨幣製造枚数
というページがありますので、
硬貨の発行枚数は、これで確認できます。



